お子様が免許を取得したら、自動車保険の見直しをするチャンスです。
お子様が免許を取ったら
お子様が、ご家族と同じ自動車を運転する場合
お子様にお車を購入する場合はコチラ
まずは、現在の契約をお子様が運転しているときの事故にも補償される内容に変更することが大切です。
免許を取ったばかりのお子様は、とにかく運転したくてたまらないことでしょう。
私もそうでした。
自宅の自動車の契約内容を確認して、年齢条件がお子様の年齢を含んでいるか、家族が補償対象になっているかを確認しましょう。
自動車保険の年齢条件とは
自動車保険は、契約する自動車を運転する人の年齢条件を設定します。
若い人ほど、起こす確率が高いため、保険料率が高く設定されています。
年齢条件の種類
- 全年齢補償タイプ
18歳以上のすべての年齢が補償対象。 - 26歳以上補償タイプ
26歳以上の人が補償対象。 - 35歳以上補償タイプ
35歳以上の人が補償対象。
保険会社によっては、さらに細かく設定されている会社もあります。
運転する人の範囲をお子様に合わせる
運転者の範囲を限定すると割引が適用されます。
- 限定なし
割引なし - 家族限定
1%割引 - 本人・配偶者割引
7%割引
※保険会社によって割引率が変わる場合があります。
※保険会社によっては、本人だけに限定できる場合があります。
現在の契約が、35歳以上、本人・配偶者限定になっている場合、お子様の年齢にあわせ、家族限定または限定なしに変更しましょう。
免許を取ったばかりのお子様は、友人とドライブに出かける機会も多いでしょう。
家族限定と限定なしの差は1%です。
できれば、限定をかけないほうが安心です。
お子様が自宅を離れている場合
お子様が、進学や就職などで親元を離れているご家庭も多いでしょう。
自動車保険では、「別居の未婚の子」(結婚したことがないお子様)は、年齢条件に含める必要がありません。
もし、あなたのお子様が19歳で大学生、もちろん未婚。
親元を離れて下宿している場合は、運転する方年齢条件が35歳以上でも、家族限定になっていれば、お子様も補償対象になります。
たまにしか運転しないお子様の場合は
自動車保険の内容をお子様に合わせると、保険料は高くなります。
安心のためには、仕方がないですね。
うちも、息子が免許を取ったとき、21歳以上の家族限定に変更したところ、月2,500円程度保険料があがりました。
それも、安心料と思っています。
免許は取ったけど、めったに運転しないお子様もいるでしょう。
そんな方には、1日単位で契約できる保険もあります。
コンビニや、スマホから申し込むタイプです。
保険料は24時間で500円から。
車両保険を付帯することもできますが、免責(自己負担額)が設定されている場合がありますのでご注意ください。
- 年に数回しか乗らない
- そのつどキチンと契約する
- 対人対物と自身の怪我の補償があればいい
こんな方には一番お得です。
ポイントがたまって、お子様が自動車保険に契約するときに割引になるものもあります。
保険は万一に備えるもの。安心できる内容にしましょう。
ドライブ中に、友人に運転を代わってもらうこともあるかもしれません。
もし、お子様の急病や、慣れない運転での車庫入れなどで友人に運転してもらっているときに事故を起こしたら?
家族限定になっていたら、あなたの保険では補償対象外となってしまいます。
運転していた友人の保険を使ってくれとは、なかなか言えません。
その友人が、そもそも自動車保険に加入していないかも知れません。
保険が適用されなくても、事故を起こしてしまったら賠償しなければなりません。
大きな金額になると、個人で支払うには大変です。
保険はそんなときに役に立つお守りです。
ご家庭ごとに条件は違います。
最適な補償を、なるべく安くするには…。
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どうぞ、安全運転で!