足湯のススメ
足湯のススメ
関東では、昨夜から雪の予報が出ていました。
幸い、交通に影響が出るほどの降雪はなく、安心しました。
昨日は、とても寒かったですね。
足元からシンシンと冷えていました。
そんなとき、温泉につかってほっこりしたいものですが、なかなかそういうわけにもいきません。
そんなとき、家庭でも簡単にできる足湯はいかがでしょうか。
家庭にある洗面器や、最近では100円シュップなどでも足湯バケツなるものを売っているそうですが、人気のためか品薄のようです。
ネットでは、このような
足湯バケツが人気です。
足湯の効果は?
私たちの身体の血液の中には、栄養や酵素などのほかに、代謝された老廃物などが混ざっています。
血行が悪かったり足先の冷えなどから血液の循環が悪いと、上手に排出されないと老廃物は血中に残り、重力の関係で足のむくみなどが起こってきます。
足に溜まった老廃物は、血行をさらに悪化させ、下半身や内臓の血流までも妨げて、やがてさまざまな身体の不調や病気の原因にもなりかねません。
足湯で足を温める事で、血管を拡張させて血液の循環が良くなります。
温まった血液で身体も温まり、免疫効果を高めるとも言われています。
身体を温めて、代謝を上げることからダイエット効果も期待され、リラックス効果も得られます。
風邪気味のときや、高齢者のいらっしゃるご家でも、手軽に室内で出来ます。
効果的な足湯の使い方
足湯バケツなどに42度程度のすこし熱めのお湯を入れ、ふくらはぎあたりまでつかるとより効果的です。
本を読んだり、テレビを観ながら約20分程度が目安です。
途中、お湯がぬるくなったときのために、少し熱めのお湯を用意して、継ぎ足しながら温度を保ったり、お好きな
アロマオイルや入浴剤で、リラックス効果を高めたり、香りを楽しんだりもできます。
やかんなどでお湯を足すときには、火傷をしない程度の湯温にしておきましょう。
また、心臓や血圧・糖尿や神経障害などの病気があるかたは、医師に相談してください。
まだまだ、インフルエンザなども流行っています。
東京では花粉も飛びはじめたとニュースで流れていました。
足湯で温まって、疲れを癒し、免疫力を高めて元気に過ごしたいですね。