春なのに…値上げばかり
2013.04.08
カテゴリ:保険 節約
春なのに…値上げばかり
2013年4月。
様々なものが値上げされています。
- 電気・ガス料金
大手各社が4月から値上げしています。
500円弱値上がりする家庭もあるかもしれません。
今まで以上に、こまめにスイッチや主電源を切らないといけませんね…。
- 小麦・小麦製品
輸入価格の値上がりによって、小麦や小麦製品
パンやパスタなどにもじわりじわりと6月ころから影響がでそうです。
- ティッシュ・トイレットペーパーなど
パルプ価格が上がるため、価格があがります。
街頭でもらう、ポケットティッシュは断らずに必ずもらっておいたほうがいいかも。
- 食用油
揚げ物は、家庭で揚げるよりもお惣菜で買ったほうが安上がりになるかも??
- 自賠責保険
平均で13.5%上がっています。
軽自動車の保険料は24ヶ月で4400円値上げりし、
自家用普通乗用車と軽自動車との差額が、1500円もなくなってしまいました。
- 自動車保険
ある保険会社では、4月1日以降の契約の場合、保険契約者の約6割で平均2%値上がりします。
記名被保険者(主に運転する人)の年齢が保険料に影響します。
とくに、高齢者(70歳以上はさらに)の場合は保険料が数千円高くなっているものもありました。
67歳のかたの契約を、同じ条件で計算してみたら、6000円の差があったものがありました。
保険料を節約することだけを考えるなら、対人と対物以外の補償をつけないという極端なこともできます。
自分の車の補償(車両保険)や、自分の車に乗っている人のケガ(人身傷害や搭乗者傷害)は、もしものときは自分で賄うことができるなら、それもいいかもしれません。
でも、友人などを乗せていて自損事故を起こしてケガを負わせてしまった場合のことを考えると、とてもオススメできません。
事故が起きて、保険金を受け取ると翌年から保険料が上がりますが、さらにペナルティとして3等級ダウンの事故の場合、3年間は事故有の料率で保険料がさらに上がります。
やはり、事故を起こさない安全運転と、トラブルに巻き込まれないように注意深い運転が重要になってきます。
心と時間に余裕をもって運転する人が増えれば、きっと事故も減ってくると思うのですが。