大切な人を送る日に…。
大切な人を送る日に…。
大切な家族はずっと健康で長生きしてほしい。
誰もがそう願っています。
でも、いつか悲しい別れがやってきてしまいます。
その時に慌てないために、少しだけ考えてみませんか?
昨年、従兄の葬儀がありました。
市のセレモニーホールで通夜・葬儀が行われました。
そのホールは、大中小複数の葬儀が同時に行える規模のところです。
亡くなった人の年齢や社会的な地位や人間関係などで規模も様々ですが、最近は家族葬で小規模な葬儀を行う方が増えているようです。
従兄も病気で長く入院していたので家族葬で、シンプルなものでした。
ですが、本当に死を悼み、静かに別れの時を過ごすことができました。
もしも、家族の誰かが急に亡くなった時、きっと気が動転してしまい、周りの人や業者の言うままに葬儀の準備をしてしまうのではないか?と思うようになりました。
その時は、遠い将来かもしれないし、来年かもしれない。
今のうちに情報だけでも集めてみるのはいかがでしょう?
互助会を利用する
私の親世代も利用している、互助会に入会するのもひとつの方法です。
毎月数千円の掛け金で、もしものときに備えることができます。
また、家族の不幸があったときに入会しても、すぐに会員の特典が受けられることも魅力です。
お住まいのエリアの互助会を検索して、選んで入会することも可能です。
まずは、資料請求して検討してみてはいかがでしょうか。
火葬のみで葬儀をしないという選択をする方も、今は珍しくないですよね。
家族葬とはいってもこだわりがある方もいらっしゃるでしょうし、しっかりとご葬儀をしなければいけない場合もあるでしょう。
礼服の準備はできていますか?
社会人になったばかりの娘さんなどは、急な葬儀への参加が必要になった時、慌ててしまいますよね。
私にも経験があります。
それに、たまたま妊娠中だった場合、手持ちのブラックフォーマルが着られなかったこともありました。
葬儀のあとは、お墓のことも考えなければなりません。
わからないことだらけでも、安心して相談できる石材店なら、お任せすることができます。
北関東は、墓石の専門店が数多くあります。
その中でも、デザイン墓石などを手がけるお店で、故人らしい墓石が評判の石材店があります。
そんな日はずっと来ないほうがいいけれど、いつかやってきてしまいます。
悔いなく故人をお見送りでいるように、
平時に考えて、心の準備だけはしておきたいとおもいました。
私のその日が来たときは、好きなガーベラの花で飾ってくれるだけで、他は何もせず、ひっそりと送ってほしいなぁと思っています。