健康診断で異常あり!? その1
健康診断で異常あり!? その1
昨年秋の健康診断で、乳がんの疑いと言われました。
その後、精密検査を受けていく過程を記事にしていきたいと思います。
検査にかかる費用や、治療が始まったらその費用についても書いていきますので、ぜひ参考にしてください。
私の勤める派遣会社は、年に一度健康診断が義務付けられています。
一般の健康診断のほか、胃のレントゲンか胃カメラ、女性はマンモグラフィか超音波検査で乳がんの検診も受けることになっています。
胃の検査は苦痛でしかなく、受けるのがイヤでたまらなかった。
バリウムを飲むことに抵抗があるので、いつも胃カメラを選択していました。
派遣法の改正の影響で、年末で派遣先に直接雇用になることになりそうだったので、できれば昨年の健康診断は、とぼけて受けたくないな~と思っていた。
それでも、健康保険組合から連絡で、必ず受けるようにと念を押されてしまったので、あわてて受診する病院を探し始めました。
いくつかの候補の病院から、自分で予約サイトを利用して予約するのだが、2年つづけて受診していた病院が予約がいっぱいになってしまった。
鼻からの胃カメラのできる病院を探すのが大変で、予約サイトに電話をしてみるといつくかの病院を紹介してくれた。
その中のひとつの病院を予約して、健康診断を受けることにした。
病院に着くと、レディースデイらしく、スタッフもみな女性ばかり。
検査着に着替え、テキパキと検査が進んでいく。
一番イヤだった胃カメラの検査だが、以前の病院とは違い、のどに麻酔をされた。
そのおかげか、今までで一番ストレスなく検査を受けられた。
それぞれの検査の内容は覚えているが、受診した順番が思い出せない。
医師の問診もわりと早いタイミングで受けたと思う。
マンモグラフィの検査を受けたとき、いままで受けたときよりも挟み方がキツイな~と思ったのを覚えている。
検査後に廊下で待っていると、検査技師さんが「先生のお話を聴けますが…」と話しかけてきた。
たぶん、そんな感じの軽い言い方だったので、
「とくに問題がなければ結構です」なんて言っていた。
一度戻った技師さんが、改めてやってきて、「コチラへ…」と促された。
併設されたクリニックの診察室で、撮影したばかりの映像を見ながら、
医師が「しこりのようなものがあります」
え? なに? なに?
「悪いものかどうかわかりませんが、精密検査を受けてください」
あー。そうなんだ。
「クリニックとかではなく、乳腺外科のある大きめの病院に行ってくださいね。紹介状を書きますので後で受け取ってください」
それから、いくつかの検査を受けたのか、その検査が最後だったのか、今でも記憶が曖昧になるくらい動揺したみたい。
自分では、淡々としているつもりだったけど、やっぱり衝撃なことだったんだな…と、2ヶ月ほど経った今改めて思う。
その後、診断書と映像のコピーを受け取り、その日は帰宅した。
この日にかかった費用
健康診断の費用:会社負担のため無料
紹介状作成費用:750円
がんの診断は突然やってきます。
「自分は大丈夫」とか「そのうちに考える」と言う方が多いかもしれません。
病気になってしまってからでは遅いのです。
ぜひ、健康なうちに病気になったときの備えを考えてください。
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