撃退された、保険セールスAさんのその後
撃退された、保険セールスAさんのその後
昨年、我が家の長男の学資保険を、ほぼ掛け捨ての保険に変えないか?と勇敢にも(笑)薦めてきた保険セールスAさん。
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たぶん、彼女は自分で考えて、「うちの息子のために」とプランを考えたというよりは、
会社の方針や、成績やノルマなどにせきたてられていたのでしょう。
その人個人が、「丸がいい」と思っても、成績やノルマのためなら「四角いものを売らないといけない」という風潮が、いまでもあるのかもしれません。
今年になって、退職したとの葉書が届きました。
彼女が持ってきたプランについて、直接話をすることはありませんでした。
私は数年前に保険の業界に事務として携わるようになりました。
この会社は、ホントに追いかけることをしないのです。
もちろん、保険についてのお話はしますが、商品をすすめるというより、保険の考え方を提供しているのです。
それが、面接のときから感じられて、仕事を始めてからはさらに身近でみていてスゴイと思います。
私自身がそうであったように、保険に入っていても、その内容を知らない人がほんとうに多いのです。
自動車保険でも、生命保険でも、保険金は請求しなければ、保険会社は保険金を支払いません。
また、お客様は、どんなときに保険金が支払われるのかを知らなければ、請求することができません。
この、「知らない」をなくすことにチカラをいれているのです。
他社の保険についても、丁寧に教えているところがすごいと思うのです。
Aさんも、このような考えの会社なら、また違った答えを見つけられたのかもしれません。
今後のAさんのご活躍を、お祈りいたします。
それにしても、また担当者不在になってしまいました。(笑)