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赤ちゃんに医療保険。ゼロ歳からがオススメの理由



医療保険は必要か?

生命保険の節約のページで、我が家では共済に加入していると書きました。

これによって、
怪我などでの入院や病気での入通院死亡保障、医療特約で先進医療にもある程度備えています。

大きな病気をして、入院や手術が必要になったとき、ある程度まとまったお金が必要になります。

入院するときに保証金を数万円支払う病院もあります。

ですが、今日では医療技術なども向上し、長期にわたる入院は少なくなっています。

がんで切除手術をしたとしても、術後の経過がよければ数日から2週間程度の入院日数がほとんどのようです。

そして、健康保険に加入しているため、自己負担も少なくなりますし、高額の医療費については、高額医療費制度で自己負担額は軽減されます。

最近では、事前の手続きで窓口で支払わなくてもよくなっています。

詳しくは、各市町村にお問い合わせください。

このようなことから、日帰り入院も補償される医療保険で、日額5000円程度で、保障日数も60日程度にすれば、医療費への備えは充分だと考えています。

もちろん、不安に思う方や、余裕がある方は出来る範囲で保障を増やすこともよいでしょう。

でも、今現在の家計が赤字に近いのであれば、無理して医療保険に加入するよりも、月に5,000円でも、その他の貯蓄と別の口座で積み立てをすることをすすめます。

そうすれば、誰かに何かトラブルや病気などで、急な出費があった時の一時しのぎになると思うからです。

医療保険は当人しか保障されませんが、貯蓄であればすぐに現金にできる上、誰に対しても何に対しても使うことができるからです。

医療保険が5,000円/一日×60日なら、受取る保険金は30万円です。(手術給付金は別として)

30万円を目標にコツコツ貯金をしておくのが、今の私の目標です。



病気でも入れる医療保険

コマーシャルでも耳にするこの保険。

医療保険を真剣に考えるのは、実は何かしらの既往症をもっている方です。

病気を持っているからこそ、心配もひとしおなのでしょう。

今までは、病気があるために医療保険に入れなかった方が、今では簡単な告知によって医療保険に入れるようになったのでとても喜ばれています。

ただ、ある年齢以上でなければ加入できないとか、制限もあります。

毎月支払う保険料と、最大日数入院した時に支払われる保険料を計算してみると、無理して入る必要はないのではないかなぁと思ってしまいます。

他に使う予定の無い貯蓄があるのなら、コツコツ貯金をさらに始めるほうがいいと私なら思ってしまいます。

赤ちゃんに医療保険は必要か?

赤ちゃんが産まれると、一番に学資保険を考えます。

私もそうでした。

学資保険に医療特約がついていたので、とりあえず安心!とおもっていました。

でも、もし両親が持病を持っていて、お子様もその病気なってしまったら、たとえば喘息てんかんなど、病気が診断されてしまうと、お子さんは医療保険に入れません。

我が子は二人とも小さいときに、風邪をひくとすぐに鼻や喉がゴロゴロゼイゼイして、小児科で吸入などの処置をしてもらっていました。

吸入の薬の中に、イチゴやメロンの香りをつけてくれたため、「イチゴぞうさん」や「メロンぞうさん」などといって、嫌がらずにしていました。

お医者様には、幼児期には気管が細いために、気管支炎になりやすいが、もしかすると「ぜんそく」になるかもしれない。と言われていました。

幸い成長と共に身体は丈夫になり、大きな病気や怪我もなく育っています。

産まれてすぐに先天性の病気がわかる場合と、喘息「ぜんそく」などのように数年たってから診断されるものがあるようです。

治療によって病気が完治しても、そのあと規定の期間は保険に入れない場合や、保障の範囲が限定されてしまうことがあります。

なにより、お子様の入院というのはご家族の付き添いが必要な場合が多いですし、小児の専門医療というが身近にあるとは限りません。

付き添いの方の旅費や宿泊費も必要になるでしょう。

お母様が仕事を持っている場合、仕事を休まなければいけないかもしれません。

パートの方だと収入が減って、家計にも負担がかかります。

お子様の入院費用マル福高額医療制度などで軽減できたとしても、付き添いの方の費用まで軽減することはできません。

また、ご兄弟がいる場合、託児施設に預けたりするかもしれません。

大人の方が入院するよりも、諸経費はかかってしまうと子供の同級生のお母さんは言っていました。

そんなときに、医療保険に加入してあれば、保険金でこれらの不安を軽減することができます。

ただし、保険は健康なうちでないと契約できません。

持病があっても…と言う保険は大人のためのもので、子供は加入できないのです。

学資保険などで特約でついているから…というのも、学資保険が終わってしまうと、医療特約も終わりです。

学資保険は長くても22歳が満期がほとんどですから、そのあとはその時の年齢から計算した保険料で医療保険などに入るのが一般的です。

もし、お子様に持病のリスクかもしれないと心配される場合には、ゼロ歳児から契約できますからお子様に医療保険をなるべく早く加入することをおすすめします。

小児喘息やてんかんなど病気と診断されてしまうと、病気によっては以後保険に入れない場合や、完治してから所定の年月が経過しないと入れない場合があります。

診断されてから気がついても遅いのです。

赤ちゃんのうちに医療保険に加入しておけば、安い保険料で一生涯安心です。

赤ちゃんに医療保険は、保険料を節約する意味でも、お子様の病気や怪我に備えるためには一番効果があると、私は思います。!

先ほども書いたように、とくに持病が心配なパパやママ!この決断は早いほうがいいですよ!

保険は年齢で保険料が決まります。
契約したときの保険料はずっと変わりませんから。ゼロ歳で契約した医療保険の保険期間が終身であれば、ゼロ歳での保険料で一生涯病気への安心を得られます。

究極の節約だと思いますよ。

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